今回は作図の基本中の基本「直線」の描き方です。
この先、複雑な平面図形や立体図形を描いていくための準備ですね。もちろん文章題をまとめるための図や表にも使います。
直線ぐらい教えられなくても描ける!という人はいいのですが、グニャグニャと線がいがんでいる子はたくさんいます。これは練習でまっすぐ描けるようになっていきますので、そのヒントを動画で紹介しますので見てみてください。
直線の描き方
簡単にポイントを言うと
「1発で完成させようとしない」
ことです。
慣れてくれば1回でビシッと描けるようになるかもしれませんが、それまではまず薄く描いて、いがんでいるところを修正していって完成させましょう。1回目にいがんだ濃い線を描いてしまうと修正がきかない、つまりごまかせないということですね。
まっすぐに描けるようになったら次は長さのバランスを考えて描きましょう。
同じ長さでも2倍、3倍の長さでも目安となる「目もり」を使ってみましょう。これも慣れてくれば目もりを想像して描けるようになります。
まっすぐに、どんな長さでも描けるようになったら次のステップに進もう!